2008年6月18日水曜日

米国のホテル女王、愛犬に14億円の遺産遺す

87歳で亡くなった「財布のひもが固い」ことで有名だった米国のホテル女王、レオナ・ヘルムズリー(Leona Helmsley)さんが、死後もその評判を高めている。なんと、莫大な遺産のうち2人の孫には何も遺さず、愛犬のマルチーズ「トラブル(Trouble)」に1200万ドル(約14億円)もの大金を残したのだ。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2274352/2057872



米富豪ヘルムズリー氏の愛犬への遺産、2億円に減額

http://www.excite.co.jp/News/odd/00081213683892.html

米富豪で昨年亡くなった故レオナ・ヘルムズリーさんの愛犬「トラブル」に残された遺産をめぐる裁判で、遺産の額が1200万ドル(約13億円)から200万ドル(約2億1500万円)に減らされたことが分かった。
判事は、ヘルムズリーさんが遺言を作成した時点で精神的に衰弱していたとの理由で、相続人とニューヨーク州検事当局との和解内容を認めた。4月30日の判決が、この日明らかになった。
 口述書によると、犬の面倒を見ている人物は、200万ドルあれば「身の回りのことや快適な生活のため、10年以上にわたって最上級の世話をするのに十分」としている。

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