30日の東京株式市場は、米金融危機の拡大懸念が強まり、ほぼ全面安となり一部上場企業の株式時価総額は、今年1月の年初来高値から約100兆円消失した。企業マインドが消極的になって設備投資を抑制したり、個人消費が冷え込むなど実体経済への影響が懸念される。
日経平均株価(225種)終値は前日比483円75銭安の1万1259円86銭と、18日に付けた今年の最安値を更新。東証1部上場企業の株式時価総額は、約347兆7088億円。ピークの1月9日の約458兆7498億円と比べると、約4分の1の価値が吹き飛んだ計算だ。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008093090214537.html
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